長川仁三郎商店のお焼香「鳳命沈香」3種を焚いた!

香りの極意お焼香

ほぼ毎朝、仏壇に手を合わせるのが朝のルーティーンになっています。時間に余裕がある時には、お気に入りの香りのお焼香を、余裕がない時にはお線香を焚いています。お線香に関しては、「お気に入り」がほぼ決まっていて(相当数のお線香を試しました!)、サクッと焚くことができますが、お焼香はここ数ヶ月でハマっているので、まだまだ香りの選択ができていません・・・

今回は、「長川仁三郎商店」の「鳳命沈香」3種を焚いてみます。写真左から「紅風」、「悠 -HARUKA-」、「暁 -AKATSUKI-」の3種。香りに関して、文章で説明するのが難しいのですが、「紅風(写真左)」はとっても煙が少ない・・・それでいて、しっかりと香りがするのが魅力的かも。

ただ、私個人としては、お線香と同様「香りが良くて、しっかりと煙が上がってくれる」お焼香が良いので、「悠 -HARUKA-」や「暁 -AKATSUKI-」の方が好きです。また、香りは「暁 -AKATSUKI-」は、かなり甘い感じで、流石に毎日は私にはきつい・・・そういう意味では、甘みの少ない香りの「悠 -HARUKA-」がお気に入り。

「鳳命沈香」に関しては、6種が存在しているようで、解説には以下の通りの説明があります。

近年、産地での乱伐採等で、沈香の生産量は年々減少の一途をたどっています。
後世にも素晴らしい香りの芸術を伝えるために、沈香そのものを使用し、効率的に香る新しいタイプの沈香として作りました。

シャム沈香、タニ沈香それぞれの香りが率直に香ります。

引用元:「鳳命沈香 | 製品一覧 | 株式会社長川仁三郎商店」より

所有している3種に関する説明文も引用しておきます。

紅風(写真左)
極上の馬蹄型シャム沈香。甘味・酸味が程よく強いのが特徴(ベトナム産沈香)。

悠 -HARUKA-(写真中央)
心落ち着く香りがゆったりとした空間を作り出す・・・上質なタニ沈香の力強さと辛味と少しの甘味が感じられます(インドネシア産沈香)。

暁 -AKATSUKI-(写真右)
夜明けの前の澄んだ空気に新たな香りが広がる・・・上質なシャム沈香の甘味と酸味が良く感じられます(ベトナム産沈香)。

引用元:「鳳命沈香 | 製品一覧 | 株式会社長川仁三郎商店」より