鶏もも肉の照り焼きは黄金比「しょう油(大さじ1):みりん(大さじ1):酒(大さじ1)」に砂糖(小さじ1〜2)で決まり

2021年09月07日究極のレシピ鶏もも肉

2018年に妻が他界、2020年に娘達が独立。それから真剣に取り組むようになった自炊。当時は(と言っても1年前か〜)何か一つでも良いからレシピを見ずにできるようになろうと覚悟して、色々と勉強しました。試行錯誤して味付けでそこそこ満足しているのが「鶏もも肉の照り焼き」です。

結論から言うと・・・鶏もも肉 200g 位までなら「しょう油(大さじ1):みりん(大さじ1):酒(大さじ1)」に砂糖(小さじ1〜2)をタレにする、ということに至りました!

色々な味付けがあるようで、水を混ぜたり、比率が違ったり・・・ただ、私の結論は上記の通りです。調理の手順もメモしておきます。

鶏もも肉の照り焼き
鶏もも肉の照り焼き

【調理手順】

  1. 鶏もも肉を 150〜200g 程度を包丁の裏で叩いて、可能な限り厚さを均等にする。
  2. 手順 1の鶏もも肉に塩を振る(塩が多過ぎないようにすること)。
  3. タレを準備する(しょう油(大さじ1):みりん(大さじ1):酒(大さじ1):砂糖(小さじ1)」を混ぜる!)
  4. 皮面から鶏もも肉を焼く。ちょっと色付く程度で良い(皮面を焼く時に、アルミホイルををのせ、その上にお湯の入った鍋を置く!(投稿記事「皮パリパリのチキンステーキを縮ませず焼く方法」参照)。
  5. ひっくり返して、こんがりと色が付く程度まで焼く(ちょっと生かな〜と疑い程度で良い)。
  6. タレを入れて更に焼く。焼きながら、スプーンでタレを鶏に掛ける。
  7. タレにとろみが出たら完了!

重要なことは、「タレにとろみが出るまで焼く」ということ。これ、何度も何度も失敗しました。どうしても、とろみが出るまでに時間が掛かるため、早めに終わってしまう・・・ここは覚悟を決めて、とろみを確認すること。