【要経過観察】コチョウラン「モナリザ」の胴切を決行!これまで成功したことがない・・・

2024年04月27日ラン栽培の極意コチョウラン,モナリザ

【追記:2024年4月27日】
本投稿記事を公開した時には、まさか「肺がん」に侵されるとは思ってもおらず・・・経過観察どころか、どうなったのかの経過も終えていませんでした・・・

そこで、改めて、2024年に「胴切り」を決行!経過を観察していくことにしました!興味のある方は、本ブログの投稿記事「【成長観察】コチョウラン「モナリザ」の胴切り株!」を参照下さい。

【公開時、オリジナル投稿記事】
コチョウランを育て始めて何年経ったのでしょう!?少なくとも7年以上は経過していると思います。最初は、コチョウランとは、自宅では育てられない難しい植物と誤解していましたが、意外と簡単に連続して開花してくれると知ってからは、色々な品種を結構所有している・・・

コチョウラン「モナリザ」は、銀座のお店に飾られていて・・・ある期間を経過したら廃棄するということを知って、ダメ元で「廃棄するくらいなら頂けませんか」と聞いてみると、あっさりと「勿論、良いよ!」と快諾!2018年5月に「タダ(無料)」で持ち帰ってきました!

コチョウラン「モナリザ」

上の写真の「モナリザ」は、今年(2022年4月)開花してくれた姿ですが、花数が少ないし(過去、毎少数)、葉がくたびれているし、下葉が枯れてきたこともあって、茎が上に伸びてしまっている・・・(下の写真)

モナリザ(胴切前)

上へ伸びてしまったコチョウランは、そもそも不安定だし、上記の「モナリザ」は、それが原因で、2度も地震で鉢が転倒してしまっている!このままでは、来年(2023年)の開花は望めない・・・

ということで、株の整理として「胴切」、即ち茎を切り落とし、安定させることを決行しました!

花茎を切り落とし、根の整理。バッツリと茎を切り落としました。生きた根(元気そうな根)を慎重に選定して、必ず2〜3本は根を残す・・・

モナリザ(胴切後)

これまでも、多くのコチョウランで「胴切」を実践しているのですが、何故か全て失敗・・・色々と調べてはいるのですが、枯れてしまう・・・

改めて、状態を確認しましたが、かなり疲れている感じがする株の状態で・・・復活するのかな〜とかなり懐疑的ですが、これで来年以降、再度開花してくれたら・・・経過観察です。