キーボードの極意

2024年07月20日

Chromebookに接続する外付けキーボードとして、コンパクトサイズにこだわって色々と試しました。もう少々言わせて頂くと、通常のWindows PCを利用する時も、Androidスマートホンやタブレットを利用する時も・・・

ただ、短時間でも、暗がりで作業をしたい(しなければならない!?)!だからこそ、バックライトが点灯する外付けキーボードが欲しい・・・

しかし、外付けキーボードにそれは望めないよね〜と決めつけていました・・・そもそも、Chromebookそのもののキーボードにバックライトが搭載されていないことが多いわけですから、外付けキーボードにバックライトなんて、きっと必要ないんだよな〜って考えていたんです。

ところが・・・んっ!ゲーミングキーボード!?

ゲーマーは、バックライトが点灯するコンパクトキーボードを選択する?!

上記が真実かどうかは別にして・・・私にとっては、外付けキーボードでバックライトが点灯し、コンパクトなキーボードがあるというだけで、ズッポリとハマってきたキーボードの世界です。

キーボードの種類

ネットを「キーボーの種類」で検索すれば、それを解説してくれる素晴らしいウェブサイトを見つけることができますから、本ブログで詳細を説明するのは避けますが、自分の備忘録として、少々説明しておきます。

キーボードの種類としては、以下にリストする4つ!

  1. メンブレン式
  2. パンタグラフ式
  3. メカニカル式
  4. 静電容量無接点方式

長い間、メンブレン式とパンタグラフ式を渡り歩いてきました!しかし、外付けキーボード・・・特にゲーマーの方々は「メカニカル式」をメインにしているとのこと。更に「メカニカル式」を検索していると「静電容量無接点式」があるということを知りました!

俺流!?標準的なキーボード

長年、私の場合、「ノートPC」を使ってきました!即ち、市場で「標準的」と言われている大きなキーボードは、経験的にあまり利用してきませんでした(ってか記憶がない・・・)。

自分にフィットする標準的なキーボードとは・・・即ち「Windows PC」と「Andoroid端末」で、更にChromebookで利用できる「ThinkPadトラックポイントキーボード II」が最終形と信じていました!つまり・・・

自分にとっての標準的なキーボードとは、テンキーと呼ばれる数字の部分はないし、ファンクションキーってやつもない「ThinkPad の Windows OS用日本語配列キーボード」です!

だからこそ・・・同じキーボードを2機購入して・・・Chromebookに接続して利用して・・・

「ノートPC」でもお馴染みの「トラックポイント」が搭載されているキーボード・・・これが所謂「俺流標準的キーボード」であって、最高の外付けキーボードだったのですが、唯一の不満は「暗がりでの作業ができない」こと!バックライト非搭載ですから当たり前ですか。

バックライトが搭載されていない・・・それだけで、Chromebookを利用しない時もあり、暗がりで利用できないキーボードってのは、自分にとっては想定以上のストレスです!

メカニカル式

Chromebookに接続する外付けキーボードとして「Logicool Mechanical Mini」というのを発見しました!ゲーミングキーボードというよりは、「バックライトが点灯する外付けキーボード」という感じです・・・感動!何せ外付けのキーボードってバックライトはないと信じていたんですから!

メカニカル式キーボードとは、1つ1つのキーが独立して機能しているキーボードです。耐久性やカスタマイズ製に優れていますが、複雑な仕組みから高価になりがちといったデメリットもあります。

スイッチの内部には「青軸」や「赤軸」といった機械軸が用いられ、軸の違いによって「入力時の手ごたえ」や「タイピング音」が変わるという一面を持ちます。軸ごとの特性を理解すれば自分好みにキーボードをカスタマイズすることも可能です。

カスタマイズを考えている場合は各パーツの交換に一定の知識や技量が求められるので、上級者向けのキーボードだといえます。

引用元:「キーボードの種類とは?キーボードタイプごとの特長や用途別おすすめのキーボードのご紹介|ドスパラ通販【公式】」より

「MX Mechanical Mini」を購入してから色々とネットを検索し初めて、そして知ったのが上記のような内容だったのですが・・・個人的には、まだまだ興味はなく、ただただ「Chromebookに接続した外付けキーボードが光る!(暗がりでも作業できる!)」というだけで嬉しかった!

静電容量無接点方式

ネットでキーボードを検索している内に・・・というよりは、「メカニカル式キーボード」に興味が出てきて色々と検索していると必ず登場する「静電容量無接点方式キーボード」なのですが・・・どうやらキーボードとしては最高峰らしい!更に検索すると・・・「はぁ〜30,000円超えかよ!」って感じでしたから・・・

静電容量無接点方式キーボードは、メカニカル式と同じくそれぞれのキーが独立して機能するキーボードを指します。スイッチを押すときの静電気を感知して入力するため、一般的なキーボードでよく見られる「底打ち」をする必要はありません。

タイピング時に発生する底打ち音を抑えることで、通常よりも静かなタイピングが可能です。キーボードの仕組みに関わっているパーツが少ないことから、キーが劣化しにくい傾向があります。また、構造上の仕組みによりチャタリング(注)が発生しないメリットもあります。

「キーボードを頻繁に使う」「オフィス周りのタイピング音を静かにしたい」といったオフィスワーカーには特におすすめのキーボードです。

(注)チャタリング:「A」と1回だけ入力したつもりでも、「AAA…」とキーが連続反応して必要以上の文字入力が起きること。

引用元:「キーボードの種類とは?キーボードタイプごとの特長や用途別おすすめのキーボードのご紹介|ドスパラ通販【公式】」より

キーボード沼:外付けキーボード購入履歴

最初は「Chromebookに接続する光るキーボードが欲しい」ってだけだったんです。暗がりで数時間、Chromebookが利用できればそれで良かったんです・・・ところが、いつの間にかズッポリと「キーボード沼」ってやつにハマっていた!

以下、これまでのキーボード購入履歴とコメントを記しておきます。あくまでも自分用の備忘録として・・・であるため、「コメント」はあくまでもその時の感想とか思い込み等であって、内容に関しては誤った記述があるかもしれませんのでご了承を!

2024年購入キーボード(最新機種順)

2023年後半にハマってしまった「キーボード沼」ですが、キーキャップとかキースイッチを換装することで、全く違ったキーボードに変化することを知ってしまって・・・同じ機種を色々と購入し始めてしまった・・・

下表の「No.」は、いわゆる「キーボード沼」にハマってからの通算キーボード数・・・カッコ内は2024年になってからの購入数を示しています!

No.機種コメント
37
(19)
ROYAL KLUDGE
RK61(White)
バックライトは単色!
BlackのRK61を購入しているから・・・
Whiteで「RK赤軸」を購入!
36
(18)
ROYAL KLUDGE
RK61(Black)
RK61には、単色系バックライト機がある!
この「RK61」でPlusが機種名に付かない!
人生初の「RK青軸」を選択できるので・・・
35
(17)
ROYAL KLUDGE
RK61 Plus(White)
RK61 Plus の白バージョン!
コンパクト・イズ・ベスト
キー操作に慣れてしまえば問題なし!
34
(16)
ROYAL KLUDGE
RK61 Plus(Blue)
Royal Kludge のキーボードに興味あり!
コンパクトな60%キーボード・・・
「上下左右の矢印キーがない」初チャレンジ!
33
(15)
AJAZZ x ATACK SHARK
X85(スターライト)
No.32 キーボードのカラー違い!
打鍵感や打鍵音が一発でお気に入り!
即色違いを購入・・・しかし・・・
キースイッチは「3ピンのみ」対応!
32
(14)
AJAZZ x ATTACK SHARK
X85(月夜)
Amazonのスマイルセール!
YouTube動画でやたらと推奨・・・
更に・・・ガスケット構造ってことで!
久し振りの新機種購入です!
31
(13)
EPOMAKER
Feker IK65 (White)
「Feker IK65」を再購入!
理由は・・・ガスケットで安価!
って、表現するとちょっと良い感じ!
実際は、軽量でフラット形状がお気に入り
30
(12)
EPOMAKER
Feker IK
65 (White)
65%キーボード・・・
キーキャップが可能な限り標準で・・・
シンプルなキーボードってことで・・・
EPOMAKER EK68と比較されているようだし。
29
(11)
EPOMAKER
EP84 Plus
キーキャップデザインを満喫したい!
結果・・・75%キーボードが良いな〜
迷って・・・3機目を購入!
価格上昇、在庫減少を見ちゃうとね・・・
28
(10)
YUNZII YZ84 Pro
(Black)
素晴らしい打鍵音と打鍵感・・・
ってなって、色違いがあれば・・・
そりゃ〜買うよね!
「YZ84 Pro」は2機目!
27
(9)
YUNZII YZ84 Pro
(White)
2024年になって、75%キーボードが・・・
以前から気になっていた機種をポチッ!
やばい!ガスケットマウント!
これって・・・めっちゃ良い!
「Gateron Pro 赤軸」ってやつを選択!
26
(8)
EPOMAKER
EP84 Plus
2台目!
打鍵音も打鍵感も良い感じ!サイズも好み!
この機種、利用回数増加中だから・・・
もう一台、あっても良いよね!
25
(7)
EPOMAKER
TH80 Pro
(ベアボーン)
「EPOMAKER EK68 VIA」の経験が忘れられず!
何かベアボーンはないか・・・って探して・・・
衝動買いの75%キーボード・・・
ただ・・・片手でガツッと掴めない!
24
(6)
EPOMAKER
EP84 Plus
「EP64」が好きで・・・同シリーズで・・・
75%キーボードだけど「EP84 Plus」が良いはず!
ってことで・・・ポチっちゃった!
23
(5)
EPOMAKER
EP64
何と!20機目、21機目と全く同じ「EP64」を購入!
つまり・・・3機目!
上下左右矢印キーがある「60%」が他にない・・・
在庫が激減・・・慌てて3機目を購入!
22
(4)
YUNZII
Royalaxe Y68
(Pink)
コンパクト・・・時間と共にどんどんお気に入り!
「白」が欲しいな〜って思ったら35%ディスカウント!!
ポチるしかない!!!
「TTC Gold Pink軸」を選択・・・
21
(3)
EPOMAKER
EP64
最初の「EP64」を手にして・・・打鍵音、打鍵感が良い!
10,000円を切る価格も魅力的!!在庫の減り方が速いな〜
在庫切れになる前に・・・もう一台欲しくってポチった!
20
(2)
EPOMAKER
EP64
60%キーボード・・・
実質、65%より60%が好きなはず・・・
独立した上下左右の矢印キーも!
「Wisteria Liner軸」っても気になって・・・
ちょっと特殊サイズのキーがあるけどポチッと!
19
(1)
EPOMAKER
Theory TH68 Pro
海外のYouTube動画で紹介されていて・・・
更に同じ機種の紹介が日本でも!
なかなか興味深いキーボードで・・・
「Sea Salt 軸」が経験したくて、ポチっちゃいました!