60cm水槽はアンモニア漬け!生物濾過の経過観察中!

海水水槽の極意60cm水槽

水槽でとにかく重要なのは、物理濾過で見えるようなゴミを水槽から排除し、生物濾過でアンモニア、亜硝酸塩等、生物にとっての毒物を排除すること・・・最低限、これができないと水槽内の生物(我が水槽では、たった一匹残留してくれたタテジマキンチャクダイ!)が逝ってしまう・・・

長年、上記のような知識はあるけど、一旦水槽が安定してしまうと、全く意識しなくなってしまう・・・って状態でしたが、緊急で起ち上げた「60cm水槽」に即座に生体を移動させたので、全く水槽が安定していないはず!

生物濾過・・・当然、出来上がっていないよな〜ただ、水槽内のタテジマキンチャクダイは、かなり元気そうで、食欲も旺盛です!それでも、久し振りに初心に返って、水槽起ち上げ初期に発生するアンモニアを計測してみると・・・

が〜ん!と表現してはみましたが、実は、水槽内が白濁しているし、茶ゴケが発生しだしているので、ひょっとするとアンモニアが発生して、生物濾過が不十分なのかな〜って考えてたので、想定内です!「60cm水槽」を起ち上げて、フィルターを稼働させたのが1週間前・・・当然の結果ですが・・・

タテジマキンチャクダイの元気な姿をベースに、暫く水槽の状態を観察していこうと思います!