皮パリパリのチキンステーキを縮ませず焼く方法
自炊を始めて、最初にレシピを見ることなく、サクッと調理できるようになったのが、チキンステーキです。簡単で、それでいて味も堪能できる!正に自炊の王道と勝手に考えています。基本は、塩コショウでの味付け。それだけで充分です。
使う鶏肉は「鶏もも肉」で、フライパンで焼く前に・・・
- 筋は取らない!(面倒くさいし、取ったところで何が違うのかわからないし・・・)
- 皮も取らない!(皮が美味しいんです!)
- 可能な限り、全体を同じ厚みにするために、厚みがある部分に包丁を入れて均す!
- 塩を振り、水分が出たらキッチンペーパーで拭き取る。
- 包丁の裏で叩いて、厚さを均等にする。
- 調理する直前に小麦粉を振って・・・(これによって、鶏肉の味を閉じ込めることができる)
- 皮から焼く!
たったこれだけなのですが・・・それでも自炊を始めた当初は、何もかも知らなかった。上記に注意するだけでも、「皮がパリパリのチキンステーキ」が出来上がるのですが、一つ、難点があります。それが・・・
焼いている最中に、鶏もも肉が縮んでしまって、小さくなってしまう!
これ、解決方法として、ゆっくりと焼き上げるとか、フライパンが冷たいうちから焼き始めるとか、色々とやり方があるようですが、どれもこれも私の場合は満足できず・・・
ところが!ありました!!解決方法が!!!
フライパンで焼く時に、アルミホイルを中蓋のように鶏肉の上に起き、更にその上にお湯の入った鍋を置いて焼くこと!
これで、全く縮むことなくチキンステーキができる!たったこれだけのことなのですが、ちょっと感動します。鍋を置くのは、皮を焼く時であって、皮面が焼けてしまえば、裏返しても縮むことはありませんから、鍋を外しても問題がありません。
これで、全く縮むことなく、期待通りの大きさのチキンステーキが出来上がります!
これ、以下の YouTube で解説されていたので、掲載しておきます。この動画、素晴らしいソースも紹介しているので、次回にチャレンジです。
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